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柿ノ房の「RANDOM NUDE」のvol.3で抜く。
ガンダムSEEDの同人誌で、フレイとキラがメイン。
自分を守らせる為にキラと寝るフレイが、キラを操縦するつもりがキラはコーディネーターなのでセックスの技術も優れていて、気絶するまでイカされまくる話。
作者の柿ノ本歌麿は既に商業誌で単行本を3冊出しているプロで、プロなのに割と最近同人デビューして、これが4冊目。
内容はハードな責めが特徴で、性器を拡張したり破壊するケースが多く、大抵の場合、女の子は死んでしまう。
そんなので本当に抜けるのかという感じの読者を割と選ぶタイプ。
これまでの同人誌もそういう路線で、ハードな内容だったのに今回は絵だけ見るとセックスしてるだけの大人しい物になっている。
肝となるのは表面上はキラに体を許しつつ、内面ではコーディネーターを嫌い、フレイなりの企みがあるものの、テクニックに体が翻弄されてしまう部分なのだけれど、フレイの心情の描写はなんか読みにくい小さな文字で書かれていて、多くの場合読み飛ばされてしまうと思う。
実は前後編になっていて、後編では死ぬほどの目に遭うらしいけど、どうせなら導入部分は飛ばして、一冊にまとめて欲しかった。
少し冷たくて固い感じの絵柄なので、絵そのもののエロさのセックス描写だけで抜くのは難しく、ハードな責めとか女の子の表情とかセリフとかが必須なので、今回の本は抜けるギリギリのラインだった。
というか、折角945円も払ったし抜かないと損というのもあるかも。
そもそも本文28Pで900円はボッタクリの域に入ってると思う。
同人活動を始めたのが金儲けの為で、ガンダムSEEDという題材を選んだのがそれがいちばん売れそうだという理由だとすると、折角の商業誌のファンの気持ちが冷めてしまわないか心配。
- 2005/01/11(火) 04:52:21|
- 同人誌|
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