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おがわ甘藍の「聖少女」で抜く。
「夏のまほう」という話で、エッチな妹に言いなりのお姉ちゃんがイカされちゃう話。
なんか健康的だし、エロに興味があって姉妹でレズってる癖にセックスそのものは知らなかったり、知識としてセックスは知っててもオナニーはしたことない子がいたり、なんか設定がリアルで実際にこんなことありそうな気がしてくる。
雑誌に掲載された時にも抜いたけど、単行本でもやっぱり抜いた。
おがわ甘藍は松文館の姫盗人に連載していて、姫盗人は読んでいなかったのでおがわ甘藍を知るのは意外と遅く、「甘美少女」からチェックし始めた。
最初の単行本が出たのは2001年で、その前は何をしていたのか不明だけれど、1995年頃には小川幸辰というペンネームで「エンブリヲ」という作品をアフタヌーンに連載していた。
オークションで買って読んでみたけど、生物学への造詣の深さがうかがわれる内容で、一般向けなんだけど少しエロチックな要素もあって、結構興奮した。
さらに噂によると、おがわ氏は実は女性らしくて、そうすると描かれている少女の嬌態はある程度実体験に基づいているのかと思うと余計に興奮する。
実際、ロリ物の裏ビデオとかを見ても、くすぐったそうに笑ってるか必死に耐えてるかくらいしかなくて、気持ち良さそうとかましてや少女がイっちゃってるシーンなんかは想像でしか判らない。
小さい頃からオナニーをしていた女の子の話は聞くし、小さくてもイケるということは知識としては判っていても、実際にどんな風になるのかは経験者が実際に伝えてくれないと判らないので、そういう意味でおがわ甘藍は貴重な存在である。
さらに、おがわ甘藍は実は現役の少女であるという勝手な妄想を掲示板で展開していたら、一つ前の単行本の「秘密の女子寮」の巻末に「かんらんちゃん」という作者が少女として登場する作品をおまけで掲載していて、リビドーの矛先がびしっと定まった。
かんらんちゃんは今回の単行本にも付いていて、収録されている作品はみんな掲載誌で読んでいるので、実質かんらんちゃんが一番楽しみでもあった。
かんらんちゃんのキャラは作中でもたまに見かけて、今回の夏のまほうの妹も同じキャラになっている。
作者の投影なのかな。
- 2005/03/03(木) 23:59:59|
- エロ漫画|
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