上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告|
-
トラックバック(-)|
-
コメント(-)
エロアニメにおける「エロシーン率」という概念を提唱する。
別に難しいものではなくて、単にエロシーンが全体に対して占める率を時間で計算するだけ。
一般に、エロシーンは絵がもりもり動くので原画や動画にお金がかかるけど、それ以外のシーンは安く作れるので、予算が厳しいエロアニメ製作にあっては、どうしてもエロシーン率が低くなりがちになる。
それでいて、エロシーン以外はどうでもいいという姿勢で作るから、もう作品全体として目も当てられない事態に。
だから、エロシーン率が高い作品ならそれなりに予算をかけて、正しい方向性で作っているのではないかという判断ができる。
で、最近見たエロシーン率が高そうな、使えるエロアニメのエロシーン率を実際に測定してみた。
DISCODE 異常性愛 Part-1 エロシーン率64%
他にも調べるつもりだったのに、つい抜いてしまったのでモチベーションが低下してしまった。
DISCODEは本編が20分しかなくて、エンディングを除くと正味18分30秒だけど、全編エロまみれで、64%という数字でさえ低い感じがする。
感覚的にはエロシーンの連続で、80%くらい行ってるかと思った。
エロ動画は無いけどシーンとしてはエロい、という部分はエロシーンに含めなかったので、その分少し下がっている。
実際、予算削減とは関係なく絵が動く必要がなくて、作品を成り立たせる為に必要なシーンというのは必ず存在するから、エロシーン率100%というのは不可能で、64%というのは限界に近い数字なのかもしれない。
(追記)
「制服処女 Collection1」についてもエロシーン率を調べた。
っていうか、また抜いてしまった。
episode1とepisode2に分かれていて、それぞれ
制服処女 episode1 エロシーン率73%
制服処女 episode2 エロシーン率68%
(平均エロシーン率70%)
だった。
こんなにエロばっかりで、よくストーリーというか、シーンの意味が説明できるものだ。
episode2なんか、4つのエロシーンが切れ目なく繋がっていて、実質8分以上の連続エロシーンになっている。全体で13分なのに。
この、1本にオムニバスで2話収録するという形態は正解だと思う。
1本25分くらいでリリースするのが普通になっているけど、25分はエロシーンで埋めるには長いのでエロ以外のシーンで水増しすることになるし、抜くのにも長い。
AVも、120分くらい入っていても実際には10分くらいの独立したプレイが10個くらい収録されているのが普通で、その10分が「抜き単位」なのだろう。
単に放映されている一般アニメが1話30分だからそれに合わせているだけで、一つのまとまったストーリーを語るにはそれくらい必要なのかもしれないが、エロアニメははっきり言ってストーリーは要らないので、
1話10分くらいでいいと思う。
で、10分では売れないので、2話セットにしてリリース。
合理的な話だ。
- 2004/12/22(水) 14:30:24|
- エロアニメ|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0