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ゴージャス宝田の「ありすブレイカー」を読む。
去年のうちに買っていたのに、どうせヒメクリで既に読んでいるからと暫く放っていた。
ゴージャス宝田は元は同人作家で、今も同人活動は続けているけど、商業誌でも活発に活動をしている。
なかなかに筆が速いと思う。
同人誌を収録した単行本が既に2冊出ていて、その後コミックヒメクリで商業誌デビューした。
その記念すべきデビュー作が単行本の巻頭の「キスが必要」で、これをヒメクリ誌上で読んだ時のことを今でも覚えている。
ゴージャス宝田デビューしたんだ、という感慨と、鬼畜路線は辞めたんだ、という驚き。
それまでの同人誌は、それはそれは鬼畜な内容で、あまり人には薦められないんだけど、「キスが必要」はいろんな人に宣伝して読ませて回りたい出来だった。
同人と商業誌の切り分けという訳でもなくて、その後の同人誌も鬼畜路線ではなくなっている。
作者に何があったんだろうなあ。
うんこを挿入する漫画が描いてる本人にもダメージ大きかったんだろうか。
今回の単行本に収録されている作品はどれも、主人公はロリコンであり、ロリコンとは少女を大切にする存在であり、どの作品でも少女は酷いことをされないか、された場合はやった奴が報復されるというスタンスを貫いている。
同人誌の内容が鬼畜な理由も、前の2冊の単行本のカバーを外したところに書いてある漫画で窺い知れる↓
この意見には全面的に賛成なんだけど、世間はそう思ってないなあ。
さらに規制しようという動きもあるし、ロリコンへの偏見も強まる一方。
ロリコンは少女を大事にする、でくくりきれない例外もたくさん出てきてるしなあ。
- 2005/01/15(土) 06:24:57|
- エロ漫画|
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