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魔界天使ジブリール Vol.4 「戦慄!血のイニシエイション」を見る。
同名のエロゲーが原作のエロアニメでシリーズ4作目でこれが最終巻。
で、抜けなかった。
1と2も抜けなくて、3が抜けて4が抜けない。駄目だ、このシリーズ。
駄目なことは1巻の時点で気付いていたけど、原作が好きだし、青山ゆかりの声が聞けるだけで意味あるので最後まで付き合ってしまった。
4巻はさらに物語が破綻していて、殆ど独自の話なんだけど、輸血のエピソードだけ原作から持ってきている。
でも、ゲームをやってないと何のことか判らないし、やっててもどういう理屈なのかさっぱり判らない。
エロシーンも、ループばっかりで手抜きが多い。作画は悪くないんだけど。
部分的にはいいカットもあるけど、それだけでは抜けない。
そもそも、エロゲー原作のエロアニメの脚本は、何で独自のストーリーをやろうとするんだろう。
それで面白くなればいいけど、大抵は失敗してる気がする。
ストーリーどころかキャラや世界観までないがしろにして、ファンに恨まれるケースが多い。
ジブリールの場合は、設定はちゃんと活かしていて、ストーリーも最初はゲーム通りだったのに、途中からおかしくなった。
理由の一つとして、ゲームをそのままやっていては尺が足りないというのがある。
テキスト分量の多いゲームだと、プレイ時間が10時間とか平気で越えるので、1本30分のシリーズではとてもやれない。
かといって、誰かキャラ一人だけに限定すると売れ行きに響く。
別の理由として、ストーリーが分岐しているので一つの作品にまとめられないというのもある。
エロアニメに限らず、ギャルゲーとかを原作にしたアニメがみんな抱える問題で、並列して別の事象で進行する複数の物語を、単一の時間軸に縛られた映像作品として実現できない。
でも、前にやってるのを見たことがある。途中で「○○の場合」とテロップが出て一つの分岐を描写して、その後でそれを無かったことにして時間を戻して別の分岐のシーンを描いてた。
凄いとは思ったけど、完成度は低い。
他の理由を探すと、そもそも企画の段階でゲームと同じことをやらないように決まっている場合もあるかもしれない。
同じものをもう一つ作っても意味がないという考えで、メディアミックス的な企画の場合はよくある。
でもエロゲーの制作が最初からエロアニメとタイアップしてることはまず無くて、既に発売された作品の人気に乗っかろうとしているだけなので、うまく別バージョンが作れるのはかなり幸運な場合に限られる。
一番ありそうな理由としては、単に脚本家の意地みたいなもので、ゲームのシナリオをそのままアニメにするだけでは才能を全く発揮できないので、何か自分なりの工夫を盛り込もうとする。
その挙句、大失敗する。
あるいは、明らかに脚本家がゲームをやってないのが丸判りのケースもある。
この場合は、どうせオリジナルなのだからとキャラと設定しか見てないのかもしれない。
エロアニメはエロシーンがメインで、話はどうでもいいと思ってはいるけれど、原作ファンが見ることをあてこんで作るのであれば、少しは原作を大切にして欲しい。
- 2005/07/03(日) 23:59:59|
- エロアニメ|
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顔は普通で、どこにでもいそうだが、セックスに対してはこれでもかってほど貪欲になれる女最近掲示板に多いんだよ。このタイプが。今回知り合った女もそんな感じで見た目は平凡なOL風。礼儀正しく遊んでる感じもなく。たぶん彼氏とかもいないんだろうなぁ。しかしだ!!酒
- 2005/09/28(水) 13:43:06 |
- らはみえる