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鬼束直の「Life Is Peachy?」で抜く。
COMICエルオーに連載されていた作品を集めた単行本で、抜いたのはラストの「犬とお嬢様」で、お嬢様に咥えられているシーン。
可愛いなあ。
目の書き方と顔の輪郭に特徴があると思う。
キャラクターとか設定とかがリアリティを伴ってて、この作品も最初の13Pくらいはエロ抜きでキャラの描写に徹している。
エロ内容そのものは別にハードじゃないんだけど、可愛くて魅力的なキャラがエロいことをしている、というシチュエーションで抜ける。
エロ漫画じゃない一般の漫画でストーリーの中でキャラを描写しておいて、たまに入るサービスシーンが嬉しいとか、エロパロの同人誌で別の作品が作り上げたキャラのイメージに乗っかってエロいことをさせて興奮するとか、アイコラとか、そういうのと原理は同じ。
限られたページ数でキャラの魅力をアピールしておくのは困難なのでエロ漫画の登場人物は淫蕩なキャラばっかりになりがちだけど、この作品はそれに成功している少ない例。
収録されている他の作品にもいろんなキャラが登場していて、それぞれ顔とか性格にバリエーションを持たせようとしているのが判る。
でも、明るく積極的で11歳なキャラが多い気もする。個人的にも、それが一番好き。
犬とお嬢様は、元は18Pの作品で前編としてエルオーに掲載されたけど、後編は結局掲載されず、6P加筆されて単行本に収録された。
加筆部分にはなんか違和感があって、まず絵柄が違うというのと、性格もなんかきつくなっている気がする。
予定では後編はもっとエロシーンの多い話にするつもりだったけど、聖は命令されても多分そんなことはしないだろうから、展開に困って無理矢理終わらせたような感じになってる。
いっそ、未完のままでも良かったかも。
- 2005/05/26(木) 23:59:59|
- エロ漫画|
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